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コラム 学識者・企業人はこう考える!

環境学習施設を一緒につくりませんか


私は富士市に新しくつくられる環境学習施設に準備事務局として係っています。この環境学習施設は、富士市の一般ゴミの焼却施設、リサイクル施設に併設されるもので、余熱を利用する温浴施設と建物を共有しています。162席ある多目的室には、プロジェクター等の設備があり、環境関係の会合が開かれることが期待されます。3つの実習室、1つの調理室では、リサイクル工作や省エネクッキングなどが考えらます。家具の修理再生工房では、取り組んでくれるパートーナーを募集しています。また、ビオトープや公園を敷地内に含み、新東名高速道路新富士インターチェンジをおりて東に10分、近くには富士市総合運動公園、静岡県富士水泳場があり、富士常葉大学の跡地にはリゾート施設時之栖ができる予定です。

この施設では、市民の意見を取り入れたプログラムを実施し、施設の開所後はインタープリーター(案内役の意、ボランティア)として、焼却施設の案内、展示の更新や講座の開催を行うことが期待されています。計画当初から予定されているプログラムは家具の再生・販売、古着のリメイク、廃ガラスを使った工作、実験教室などで、施設の立地する地元青葉台の住民から提案され、富士市の「新環境クリーンセンター環境学習・環境啓発計画(平成25年12月)」に取り入れられました。

計画が進むとともに、より広く富士市民から提案を募り、施設に積極的にかかわる市民を増やすことが必要となり、「環境学習施設を準備する市民みんなの会」を市民自らが立ち上げ、準備事務局はその中心的な役割を果たすこととなりました。

準備事務局は以下の3つの役割を担っています。

  1. はじめて意見交換会、みんなの会に参加する方のフォローや情報共有をします
  2. 市民と、事業者や行政のパイプ役になるよう努めます
  3. 準備事務局は事務局を応援します(事務局は開所1年から半年前に立ち上がる予定)

これまでの話し合いの結果、富士市民の望む環境学習施設は以下の3つであると仮置きされました。

  1. 学びとあそびのある施設
    (いついっても人でにぎわっている場所、来るたびに何か新しいことがあり、何度も訪れたくなる場所、初めての人も気楽に来られる場所で、みんなが居心地の良い場所、ファミリーで来た時にそれぞれが楽しめる場所)
  2. 生活に身近な地域の環境に興味を持った人が、ヒントをもらえて、更に知りたくなって、行動したくなる施設
    (各人、各グループにあった学習・体験をコーディネイトできる人がいる施設、環境学習の初歩から専門までいろいろな案内人がいる施設)
  3. 富士山と田子の浦港、工場夜景を中心として、ヘドロの街から環境先進都市へ変化した富士市を内外へPRする施設
    (話題性の提供、民間の運営者らしいソフトな情報発信)

静岡県で環境ビジネスに係る皆様の参加をお待ちしております。


平成31年3月
株式会社エコアップ(http://ecoup-kankyo.co.jp/
鳥谷 可奈子
TEL 0545-33-4115
FAX 0545-33-4116

 

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