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コラム 学識者・企業人はこう考える!

- 地震に強い創蓄連携システムの家 - (中村建設株式会社 住宅部 営業課長 新村恵一 氏 )

みなさんは「エネルギー自給自足の生活の家」をご存知ですか。
テレビCMなどでも耳にする機会が増えていると思いますが、国の政策目標であるZEHの実現の為に各社が取り組みを開始しています。

そもそもZEHとはなんと読むのでしょう? 

 

Net Zero Energy House (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の頭文字をとってZEH(ゼッチ)と読みます。
室内外の環境品質を低下させることなく、高い断熱性能と高効率設備による可能な限りの省エネルギー化と再生エネルギーの導入により、年間での一時エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロまたは概ねゼロとなる建物を指します。住宅については2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で ZEHの実現を目指すと国の政策目標が設定されました。

 

ZEHの仕様を満たす為には太陽光発電・リチウム蓄電システム(蓄電池)を併用した創蓄連携システムに加え高気密高断熱仕様の家にする等の工夫が必要となります。

太陽光発電を設置すると家計の手助けに加え、自然災害で停電してしまった時には1秒後に切り替わり自動で電気の復旧し、日中の発電している間は停電時自立運転システムを利用し、残った電気は蓄電池に貯めます。

 

夜になって太陽光の発電が止まった時には蓄電池から電気を取り出して建物内の電気を使うこともできます。

蓄電池は5kWh、7.2kWh、12kWhなどの様々な容量があり、7.2kWhの容量ですと一般的にテレビ1台、スマホ充電、リビングの照明、冷蔵庫1台の電気を蓄電池で12時間は連続使用することができます。

停電で冷蔵庫の中にあるものが傷む、携帯電話の充電ができない等の不安も
太陽光・蓄電池が備わっていれば安心ですね。

 

また、創蓄連携システムに加えて建物の断熱性をアップすることで夏も冬もエアコン1台だけで
快適に過ごせる家が実現できると光熱費も抑えられてエコな建物になります。

最近では、エコ仕様だけではなく、耐震性にも強い注目が集まっており、
震災や自然災害が各地で起きるなか、災害時には河川の決壊で流されない、度重なる余震にも耐える
「重量鉄骨造住宅」が強い力を発揮しています。

 


重量鉄骨造は高くて手が届かない方に価格帯を抑えた商品「YONBACO(よんばこ)」を発売しました。

重量鉄骨造の性能をそのままに、柱・梁の経済設計によって構造部の価格帯を抑え、子育て世代のお客様にも手の届きやすい商品です。

自給自足のできるエコな家づくりを目指すとともに、長く安心して住める重量鉄骨造を採用してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

平成28年7月(執筆はH28年6月)

 

中村建設株式会社

住宅部 営業課長 新村恵一

 

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