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コラム 学識者・企業人はこう考える!

- 低炭素杯2014 -

低炭素杯2014

今年も低炭素杯2014が平成26年2月14・15日の二日間で開催されました。

低炭素杯は、低炭素社会の構築を目指して、全国で展開される様々な地球温暖化防止活動を実施している学校、有志、NPO、企業などが、お互いの活動を紹介し、交流し、連携の輪を広げていくことを目的に、2011年から開催されています。

 

主催は低炭素杯2014実行委員会(委員長:小宮山宏氏(プラチナ構想ネットワーク会長))、環境省も後援しており、共催、特別協賛、特別協力には貝IXILや(一財)セブンイレブン記念財団などが名を連ねています。

 

今回の低炭素杯には過去最高の1620団体よりエントリーがあり、事前審査を経て41団体(企業14、NPO3、学校12、その他12)が平成26年2月14・15日、会場である東京国際展示場に集結しました。

会場では、各チームから5分程度の活動内容を紹介するプレゼンがあり、翌日、優秀な活動を行っているチームが表彰されました。

 

低炭素杯の概要と出場者、表彰者は以下のリンクからご覧下さい。

http://www.zenkoku-net.org/teitansohai2014/

 

今回は、特に印象に残った事例を紹介します。

 

青森県立名久井農業高等学校TEAM FLORA PHOTONICS(青森県)

二酸化炭素の吸収力が植物によって異なる性質を利用し、オリジナル技術で二酸化炭素吸収力を数倍高めた植物を開発した。被災地の仮設住宅等で室内空気の浄化等に活用、また都市公園の水質浄化のボランティアに取り組んでいる。

 

日本アイ・ビー・エム株式会社(東京都)

1988年本社在籍社員数5,000人から11,000人に増員したが、総エネルギー消費量は1/2、1人当たりエネルギーについて、消費量で1/3、金額で1/4低減させた。

巨大な企業体でエネルギーの削減に取り組むことは容易ではないと思うが、本社環境、営業、開発などの各部門の連携と、自社開発のBEMSを利用して達成した。

 

株式会社昭和自動車学校(静岡県)

自動車学校に隣接する公道に街灯がなく、安全や防犯のために街灯を設置することを企画。様々な団体が連携してイベントを実施するなどして集めた資金で毎年1本ずつソーラーパネル街灯を設置している。

 

鹿島建設株式会社(東京都)

これまで機械により行われてきた草刈をヤギを使って実施することで騒音、燃料油、廃棄物が発生しないため、環境負荷の低減に繋がる。2010年からは社有施設の草刈もヤギにより実施している。

 

決して認知度が高いとはいえない低炭素杯であるが、全国で草の根活動を実施している各主体には、大変参考になる取り組みをしているところもあり、県内においても導入が可能であろう事例が散見されました。

 

2014年2月

浜松市地球温暖化防止活動推進センター

 

 

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