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コラム >廃プラを使ったリサイクルゴミ袋(静岡県リサイクル製品認定制度 事務局)

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コラム 学識者・企業人はこう考える!

- 廃プラを使ったリサイクルゴミ袋 - 静岡県リサイクル製品認定制度 事務局

平成18年度にスタートした静岡県リサイクル製品認定制度。認定された38製品の中から、今回は廃プラスチックをリサイクルしたゴミ袋3商品を取り上げたい。

 

製品名称:TBEポリ袋(株式会社TBEケミカル)

 

焼津市にあるビルメンテナンス業の東海ビルエンタープライズ子会社TBEケミカルが製造するのがTBEポリ袋だ。自社で回収から原料製造および製袋までをてがけた100%再生原料で製造されている袋である。

HDとLDの2種類のタイプがあり、HD(高密度ポリエチレン)はスーパーのレジ袋や半透明のゴミ袋に利用されるパリパリした素材で、LD(低密度ポリエチレン)は透明のゴミ袋やショッピングバックなどに使用される柔らかい素材。

サイズは13リットルから110リットルまであり、サイズや厚みのラインアップが豊富なのも特徴。お客様の要望に対応をしている。

障害者雇用に積極的で、焼津公共職業安定所より障害者雇用特例子会社に認定されている。

 

 

製品名称:ecoポリ袋 輝(ヒカリ)(株式会社タカヤナギ)

 

県東部地区に本拠を構える株式会社タカヤナギは廃棄物の収集運搬業を本業とするが、そのネットワークを活かして廃プラスチックからの製袋に取り組んでいる。

特徴は、点滴パック・ボトルなどの医療機関から排出される廃プラスチックを利用している点だ。これらは今まで焼却処分されていたが、素材は大変良質であり、手選別等による丁寧な分別で製品化を可能にした。

製品は大半が病院のゴミ袋として利用され、廃プラスチックの排出された場所(病院)でリサイクルされた製品(ゴミ袋)が使用される好例だ。

サイズは45,70,90リットルで、HD、LDの2種類、県立がんセンターでも使用されている。

 

 

製品名称:マツ袋(株式会社マツイ)

 

県西部地区で輸送業を営む株式会社マツイが異業種参入で製造するのが「マツ袋」だ。

サイズはゴミ袋としての利用が多いとされる90リットルで、厚みは0.05mm。

特徴は市販品に比べて厚みを持たせることで引張強度と耐荷重が向上している点だ。

重量物等の廃棄には力を発揮できるそうで、これまではゴミ袋を2重、3重にしていたケースでも、マツ袋は1枚のゴミ袋で対応できるという。

ついつい購入時の単価ばかりに目がいきがちだが、2重3重にして使っているのであれば、マツ袋を使用したほうがコスト削減になるかもしれない。

 

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