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ビジネス事例紹介 環境ビジネス成功の秘訣

官学の連携により生まれた研究会組織(炭化リサイクル研究会)

----販売している炭化製品は具体的にはどんなものがあるんですか?それから同等の他製品に比べて金額は?

いま我々が販売しているものは融雪材、建設資材、緑化基盤材、土壌改良材、燃料などがあります。製品は、研究会メンバーが所有するプラント(汚泥/木材他の炭化プラント)で処理された炭化物を原料としています。金額は、例えば融雪材などは既存製品の半分〜2/3程度というところですかね。

 

----ずいぶん安いんですね。採算的にはいかがなんですか?

はい、原料代がかからないぶん低価格で提供することができるんです。採算的にはまだまだといったところですね、ただ販売事業を開始してから2年ですが着実に需要は高まってきています。採算が合うまでは一般的に5年といわれていますので、あと3年が勝負です。

炭化材

融雪材

融雪材散布の様子

融雪材散布の様子

----では今後の事業展開はどのように考えていらっしゃいますか?

今までの5年間は「炭化」をキーワードに循環型社会の構築に取り組んできました。しかしこれからは、炭化だけに拘らずに事業展開をしていきたいと思っているんです。例えば脱臭、脱水、乾燥、破砕等の処理を通じて製品化できるもの。炭化研究会にとって、今が過渡期なんですよ。

それから静岡県のリサイクル製品認定制度へのエントリーも検討しています。コンサルタント業務等も関心が深いですね。やることはたくさんあります。

----これから企業連携・産官学連携により事業を始める方に一言?

メンバー内で入口から出口までの流れをしっかりと確保することです。製品を作るだけが目的の研究ではなく、事業化するのが目的であれば、原料の確保と製品の捌け口の確保は絶対に必要です。また基本的に企業同士の集まりなので、時には衝突することもありました。

しかし、立ち上げからもうすぐ5年になりますが、月1回の定例会はほとんど欠かしたことはありません。メンバー間の結束力も結成当時からみるとずいぶん強くなりました。そのぶん事務局は大変ですけどね(笑)

 

 

勝俣さん写真

勝又 敏雅(かつまた としまさ)

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人 炭化リサイクル研究会( http://tankarecycle.web.infoseek.co.jp/

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