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ビジネス事例紹介 環境ビジネス成功の秘訣

リコー環境事業開発センター

静岡県内の環境ビジネスの振興を目的に活動する静岡県環境ビジネス協議会(事務局:静岡県環境資源協会)が主催する視察会が、平成31年3月6日に開催されました。視察先は御殿場市にあるリコー環境事業開発センターです。

リコー環境事業開発センターは静岡県御殿場市駒門にある敷地面積10万m2、延床面積7万m2、人員850名で、1985年に設立した御殿場工場が2013年に閉鎖され、その2年後である2016年4月開所しました。

遊休資産の有効活用と環境関連事業を創出する拠点であり、実験室を飛び出し、スケールアップした実証研究を行い、自治体・企業・大学と連携を強化し、事業開発を加速することを狙いとしています。来訪者は年間約4,000人です。

センターの機能は3つあり、1. リユース・リサイクルセンター 2. 環境技術の実証実験拠点 3. 環境活動の情報発信基地で、コンセプトは循環です。

1.リユース・リサイクルセンター
回収したOA機器(コピー機)のリユース・リサイクルを行っています。これまで国内で17あったリユース・リサイクルの拠点の機能のほとんどを環境事業開発センターに集約しました。


リサイクル・リユースコピー機は循環梱包箱で出荷され、梱包材は再度利用されています。

2.環境技術の実証実験拠点
下記のような様々な環境技術の実証実験を行っています。

創エネルギー

・木質バイオマス利活用
 御殿場市と連携し、地域の木質バイオマスを利用した木質バイオマスボイラーを導入し、当センターの空調設備に利用しています。平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰受賞。

・マイクロ水力発電
 ビル・工場内排水等で利用できるマイクロ水力発電の開発を行っています。

省エネルギー

・照明・空調制御システム
 人の動きや室内環境を監視し、照明・空調を最適に制御するシステムを開発しています。

・ビル・工場設備 省エネ制御システム
 ビルや工場のファンやポンプを対象とした最適制御システムを開発しています。

・次世代栽培システム
 旧クリーンルームの再活用。設備に汎用品を流用することでコストダウンを図っています。

3。環境活動の情報発信基地
リコーの今と未来の環境活動を発信。未来棟と環境棟の2棟で構成され、シアターやプロジェクションマッピング等様々なツールを使用しています。

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