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ビジネス事例紹介 環境ビジネス成功の秘訣

舗装用景観材における資源の有効活用について(株式会社イワタ)

株式会社イワタ

設立年月:昭和39年8月21日
資本金:9,450万円
従業員数:62名

我々の身近にある遊歩道や公園路などを彩るインターロッキングブロック、これらの原料にもリサイクル材が使用されている。今回は掛川市旧大須賀町でインターロッキングブロック等を製造している株式会社イワタの古川氏にお話を伺った。


---はじめに会社概要をお聞かせください

はい、当社は静岡市清水区に本社をおく鈴与株式会社のグループ会社です。鈴与グループは1801年の創業以来、地域貢献を大きな柱に、時代が求めるものを一つひとつカタチにして事業を広めています。この地に強い地盤を築きながら、視野は広く、日本全国、欧米、アジアをネットワークにしているのも強い個性です。私たちはつねに「共生(ともいき)」の精神を胸に抱え、人と社会のよい関係づくりの中にいたいと考えています。

そしてグループの中核企業としてイワタが提供するのは、毎日の生活の中に存在するまちの環境づくりです。事業内容として、景観資材の企画提案・製造・施工を行う『舗装外構事業』、リサイクル・リデュース・リユースを行う『環境リサイクル事業』および、生コンクリートの提供を行う『生コンクリート事業部』を三本柱としています。これら3事業を通じ、企画から素材選び・施工・リサイクルまで一貫した事業展開により、地域密着型の環境創造企業を目指しています。今回取材に来ていただいた大須賀工場では、歩道や園路に利用するインターロッキングブロック等を製造しています。

---製品の概要と特徴について教えて下さい

 舗装ブロックは大小様々なサイズ、形と色のものがあります。天然石風に趣をこらしたものや、表面を特殊加工したもの、緑化植生を考慮したものもあります。
 また通常のブロックの他に、透水、保水機能を備えたものもあります。
 透水ブロックは、雨水に水たまりができず、また歩行の際の水はねを抑えます。
 保水ブロックは、ブロック内に水を蓄え夏期の路面温度の上昇を抑え、暑苦しさを和らげます。

 これらの各種のブロックを上手に組合せ、周りの景観と用途に合ったデザインにすることで、特徴のある美しい街並みや快適環境を創造することができます。
  さらに、リサイクル材料をブロックに有効利用することにより、※“ゼロ・エミッション”社会の実現に貢献しています。

※ゼロ・エミッションとは、生産活動から出てくる排出物を再資源化し、埋立物をなくそうという企業活動です。

---パンフレットを拝見させていただきましたが、ブロックでも様々な種類があり、それぞれに機能性があるんですね。

 ブロックの種類は、おおまかに分ければ13種類で、そのうちリサイクル材が配合されているのは5種類あります。これら製品は、当工場製品全数として“エコマーク”7種類、愛知県“あいくる”5種類、静岡県“静岡県リサイクル認定製品”1種類について認定を頂いています。数種類の特徴を簡単にご紹介しましょう。

エコクレア透水(静岡県リサイクル認定製品)の特徴として

  • 透水性機能により排水施設の負荷低減を図り、また周囲の街路樹や植栽など緑の保護に貢献します。
  • JIS規格JISA5371に準拠し、かつ環境に対し安全なリサイクル材料を使用しています。
  • 再生資源(リサイクル材料)を有効利用することで、下記の環境負荷低減に寄与します。
    • 天然骨材の枯渇防止及び資源の長寿命化に貢献
    • 自然破壊の低減
    • 動植物の生態系破壊を防止
    • 資源の不法投棄削減

     

写真1.エコクレア透水 

写真2.エコクレア透水施工例

                      

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